献立決め悩み解消の「七大ヒント」とは? 手抜きは最高~
主婦の生活は365日、年中無休です。
オマケに、やってもやってもエンドレス作業、終わりなき戦いです。
しかも、家事をやっても当たり前、できなきゃ減点されます。
更に、単純で簡単な仕事だと思われています。
いつかは楽になるというのは「幻想」です。
私は100点を目指さず「そこそこ家族に満足してもらえばそれでよし」。という発想が大切だと思います。
基本は「手抜き」です。手抜きというと何か悪いことのようですがさにあらず。
将棋や囲碁の世界では最高の戦術として評価が高い高等戦術なのです。
今日は毎日の献立決めの悩み解消の七大ヒントを上げてみます。
①冷蔵庫にある食材をすべてテーブルに並べ使い切る。
食材を見える化にすることで半丁の豆腐や蒸したジャガイモの残り、切りかけの玉ねぎなどが出てきたりします。
こうした食材を組み合わせれば結構献立のアイディアが浮かんでくるものです。
食材を無駄にすることが少なくなりますね。
➁一度でバランスを取ろうとせず、一日単位で献立を考える。
➂栄養以外のバランスについても考慮する。
➃料理の方程式にあてはめてみる。
材料×調理法=献立
例えば大根があります。大根を眺めてみると
大根×含め煮、大根×カレー煮、大根×🍅煮、大根×餡掛けetc・・・・・。
私はすぐに思いつくのは、イカ大根、ぶり大根ですね。
この方程式を解くカギは持っている料理本から、調理法だけ抜き出して、メモっておくことです。
➄家族にレシピ本を渡しておいて、リクエストしてもらう。
でもね♪~ 参考程度にする。
なぜなら、スーパーに行ってバーゲン品で気が変わり、期待されたものと全く違った晩御飯になったことはよくあることですね。経験者は語る。
言い訳として「スーパーでこれがとってもおいしそうだったの。リクエストはまた今度ね」。はい、それまでよ~。
➅自分の得意料理又は家族の好きな料理を定番にしておく。
曜日ごとに、和風、洋風、中華、その他の日と決めておくのもいいですね。
カレーは家族がだれでも好きなメニューですから一週間に一度でも喜ばれますよね。
バリエーションも様々ありますからOKです。
お父さんが泣いて喜ぶ3大メニューは「肉じゃが」「サバの味噌煮」「玉子焼き」です。
特に玉子焼きは醤油、砂糖、塩、等いろいろありますから家庭に合わせて作りましょう。
合言葉「迷ったらカレー」です。カレーは2日目が最も美味しいといわれています。
⑦どうしても困ったら今、自分が食べたいものを作る。
残されても腹が立たないし、今日の頑張った自分へのご褒美という気持ちで作ることができます。もちろん残り物の処理という意味合いでもあります。
何も考えずスーパーに行ってバーゲン品で作る。
そうだ必殺技がありました。
スーパー・コンビニにて「手抜き技」で弁当を買ってくる。「幕の内」がいいですね。
電子レンジでチ~ン。
こんなのは当たり前だのクラッカーなのだ~。
【懐かCM】年代不明 あたり前田のクラッカー ~Nostalgic CM of Japan~
※手抜き
手抜き(てぬき)とは、囲碁や将棋において、直前の着手に対して応接せずに、離れた場所に着手すること。
相手の打った手に応おうじることなく、別べつの場所へ打つこと。「手を抜ぬく」とも言います。例たとえばアタリにされてもツがなかったり、カカられても受けなかったりすること。相手が打った場所よりもっと価値かちの大きな所があったり、他に打ちたい場所がある時に手抜てぬきをします。
三手抜き等もある。